フィリピンへ渡航する前に
良い求人を見つけて転職活動を行い、採用が決まったらいよいよフィリピンへ渡航となります。
その際には、事前にすべきことを紙に書くなどして、見落としがないようにしましょう。
フィリピンに行ってしまってから、何かの見落としがあるとどうしようもなくなってしまいます。まず、会社との契約をしっかりと確認して、住居や交通手段が確保できるかどうかを調べます。
そして、必要な就労ビザが取得できているか、イミグレーションなどに提出する書類がしっかりと手元にあるかもチェックしましょう。
さらに、自分だけでなく家族の分のビザや必要書類もあるかも忘れずに確認しましょう。
そして、海外移住のためにしなければならない、日本での役所手続や車や自宅の処理、持っていくべき家財道具の搬送手段なども決めておかなければなりません。
チェックリストを作って見落としがないように
渡航前にすべきこのようなことは、チェックリストにしておくと良いでしょう。
採用が決まってから実際に移動するまでは、かなり忙しくなるものですので、うっかりしてすべきことを忘れてしまう可能性もあります。そのため、すべきことを紙にまとめて、いつまでにするのかとはっきりと日付を入れるようにしましょう。
家族で分担して手続などをするのであれば、誰が担当かも記しておくと忘れることがありません。
持ち物リスト
フィリピンに持っていくもののリストも作成しましょう。フィリピンでは手に入らない便利品や食料品などもありますので、実際に現地で生活している人などに聞いて何が必要かを含めていきたいものです。
また、現地にあるものの質の劣ったものしかないというケースもありますので、どこまで妥協できるかも考えておくと良いでしょう。
持ち物リストには、必要な書類やビザ関連の資料、いざという時のために戸籍や住民票なども入れておくこともできます。
このようにしっかりと見落としのないようにリストを作って準備をするのが肝心です。